2人で平坦練
2015.03.29 Sunday
午前3時50分。
鳴っている目覚しに殺意を覚えつつも、何とか起きることができた。
ナベさんと練習の約束があったから。
床に座ると、お尻がメチャクチャ痛い。
昨日のレースではいい具合に筋肉を使えたみたい。
もしくは、普段使えていないことの裏返しなのか。
走り出すと筋肉は痛いものの、やはり体の使い方はいい感じ。
今日の練習はナベさんと二人。
監督さんにアドバイスをいただきつつ。
それにしてもナベさん、昨日4時間ソロを走りながら、今朝は5時集合で練習なんて、尋常じゃないストイックさだ。
で、今日はナベさんもランは無しで自転車練習に付き合っていただけるとのこと。
高強度はかからないので、長めに3kmを目処に先頭交代しつつ走る。
自分は昨日に引き続きレース用の仕様なので、パワー計測は無し。
30mmのリムながら、高速で巡航するにも十分な性能がある。
自分も徐々に後半に向けてペースを上げつつ。
脚は痛いけど、気持ちいい〜。
いいね、この感触。(鵜堂刃衛 的に)
今日は練習後に監督さん、ナベさんと、レースやトレーニング談義に花が咲く。
練習よりもこれが主目的?
楽しかった!
ありがとうございました。
鳴っている目覚しに殺意を覚えつつも、何とか起きることができた。
ナベさんと練習の約束があったから。
床に座ると、お尻がメチャクチャ痛い。
昨日のレースではいい具合に筋肉を使えたみたい。
もしくは、普段使えていないことの裏返しなのか。
走り出すと筋肉は痛いものの、やはり体の使い方はいい感じ。
今日の練習はナベさんと二人。
監督さんにアドバイスをいただきつつ。
それにしてもナベさん、昨日4時間ソロを走りながら、今朝は5時集合で練習なんて、尋常じゃないストイックさだ。
で、今日はナベさんもランは無しで自転車練習に付き合っていただけるとのこと。
高強度はかからないので、長めに3kmを目処に先頭交代しつつ走る。
自分は昨日に引き続きレース用の仕様なので、パワー計測は無し。
30mmのリムながら、高速で巡航するにも十分な性能がある。
自分も徐々に後半に向けてペースを上げつつ。
脚は痛いけど、気持ちいい〜。
いいね、この感触。(鵜堂刃衛 的に)
今日は練習後に監督さん、ナベさんと、レースやトレーニング談義に花が咲く。
練習よりもこれが主目的?
楽しかった!
ありがとうございました。
KAIMAKU@幕張 4時間チーム 4位
2015.03.28 Saturday
朝から子供を病院に連れて行ったりして、お昼くらいに幕張到着。
すごく久しぶり。
確か学生の頃に採用面接で来て以来かな?
会場に着くと、ちょうどローリング中でアクチュアルスタートが切られるところだった。
今回、JOINUSからのチームは二つ。
一つは現役生を含む4人組。
もう一つは駐日火星大使、M先輩、H先輩、自分の4人組。
レースなので、一応車輪を交換してきた。
昨年の富士ヴェロでも使用したNOKOのAERONEROに、パナレーサーのタイプA。
いつもの車輪よりだいぶ空力が良くなる上に、少し軽くなり、少しグリップ力が上がる。
高いカーボン車輪やタイヤで来ている人も多いけれど、自分はこれで十分。
さて、今日は4時間のレースで4人なので、1人1時間ずつ走る。
自分の組の第一走者は駐日火星大使。
昨年度の年間チャンピオンジャージを着ての出走だ。
当然、先頭集団で周回を重ねる。
「せんぱ〜い!遊んじゃってください!」
と応援したら、集団から飛び出す(笑)
後ろからもう一人ドッキングしたと思ったら、イナーメの中村選手。
2人でローテしながら、しばらく逃げるが、2〜3周で吸収された。
(後で聞いた話では50km/hでてたとのこと)
次の走者はH先輩。
最初からかなりハイペースで飛ばし、「このまま持つのか?」と心配になったけれど、最後まで粘る。
20分で脚が攣ったとのことだが、そこからの粘りが半端ない。
「脚が攣ってもちょっと休めば、また走れるようになりますよ」ね!?
そしてM先輩。
M先輩みたいなパワーがあれば、こういうコースいいんだろうなぁ。
アベレージで引いていくのも得意だし、コーナーからの立ち上がりも得意だし。
パワーウエイトレシオが高くても、絶対的なパワーが低めだと、平坦コースでは引きずり回されちゃうもんな。
引きずり回す側に回ってみたい(笑)
さて、M先輩から引継ぎ、自分の番。
試走をしていないので、1周目は様子見で走る。
いきなりボコボコのタイルゾーンが現れ、「おぉ!これは・・・」と。
コース上にはタイトなコーナーが2つ。
自由にライン取りできるならともかく、常に他の走者を追い抜きながら走ることになるため、慎重に走らないとな。
などと確認。
本格的にペースを上げつつ一緒に走れる集団を探すが、なかなか見つからない。
15分くらい単独でペース走をしたところで、1人合流して、2人でローテしていく。
やはり2人だとだいぶ違うなぁ・・・と、ゼッケンをよく見ると4時間ソロの方。
3時間以上走って、なおこのペースで走れるとは・・・いやはや。
(この方が4時間ソロの優勝者とのこと)
しばらく2人でローテしながら走っていると、そこそこ速そうな20人くらいの大集団に追いつく。
ここにドッキング。
ふぅ、しばらく集団のケツでお休みしよう。
と思ったら、タイトコーナーの手前で大渋滞で、立ち上がりは思いっきりモガかないといけないので、2人の時より厳しい・・・。
更に自分の前の選手が更に前の選手にハスって落車。
ギリギリ避けたが、「こりゃ危ない」と、ホームストレートからの直線でモガいて先頭まで上がり、前を引く。
コーナーの立ち上がりでわざとペースアップを図り、人数を減らす作戦で。
4〜5人まで減り、安全にローテできるようになった。
で、そのままゴール。
レースなのでキツいにはキツいが、1時間だと少し短いかなぁ。
2時間くらいがちょうどいいかも。
で、結果は4時間男子チームの部で4位。
6位までが入賞だけど、副賞がもらえるのは3位までという・・・やや残念な感じ。
ハルヒルだと、5位でも果物のセットが届いたのになぁ。
これで昨年からのレースイベントでの戦績が、1,3,4,5,6位なので、「次は2位にしてね!」と、5歳の長女からは言われた。
前からM先輩(15期)、H先輩(21期)、駐日火星大使(22期)、自分(23期)
Photo by 丸山氏
今回の大会には、いつも練習会でお世話になっているNabeshibaさんも参戦。
4時間ソロにエントリーされていたので、自分も待機中は応援していた。
見ると、ノースリーブのトライアスロンジャージ(補給食無し)に、ボトルもシングルボトルという出で立ち。
4時間を走ろうというのに、「オトコ過ぎるでしょ!」って格好だ。
自分が4時間走った時は、逆に余るくらい補給食持って走ってしまったけど。
また練習会でもよろしくお願いします!
・・・って明日か。
すごく久しぶり。
確か学生の頃に採用面接で来て以来かな?
会場に着くと、ちょうどローリング中でアクチュアルスタートが切られるところだった。
今回、JOINUSからのチームは二つ。
一つは現役生を含む4人組。
もう一つは駐日火星大使、M先輩、H先輩、自分の4人組。
レースなので、一応車輪を交換してきた。
昨年の富士ヴェロでも使用したNOKOのAERONEROに、パナレーサーのタイプA。
いつもの車輪よりだいぶ空力が良くなる上に、少し軽くなり、少しグリップ力が上がる。
高いカーボン車輪やタイヤで来ている人も多いけれど、自分はこれで十分。
さて、今日は4時間のレースで4人なので、1人1時間ずつ走る。
自分の組の第一走者は駐日火星大使。
昨年度の年間チャンピオンジャージを着ての出走だ。
当然、先頭集団で周回を重ねる。
「せんぱ〜い!遊んじゃってください!」
と応援したら、集団から飛び出す(笑)
後ろからもう一人ドッキングしたと思ったら、イナーメの中村選手。
2人でローテしながら、しばらく逃げるが、2〜3周で吸収された。
(後で聞いた話では50km/hでてたとのこと)
次の走者はH先輩。
最初からかなりハイペースで飛ばし、「このまま持つのか?」と心配になったけれど、最後まで粘る。
20分で脚が攣ったとのことだが、そこからの粘りが半端ない。
「脚が攣ってもちょっと休めば、また走れるようになりますよ」ね!?
そしてM先輩。
M先輩みたいなパワーがあれば、こういうコースいいんだろうなぁ。
アベレージで引いていくのも得意だし、コーナーからの立ち上がりも得意だし。
パワーウエイトレシオが高くても、絶対的なパワーが低めだと、平坦コースでは引きずり回されちゃうもんな。
引きずり回す側に回ってみたい(笑)
さて、M先輩から引継ぎ、自分の番。
試走をしていないので、1周目は様子見で走る。
いきなりボコボコのタイルゾーンが現れ、「おぉ!これは・・・」と。
コース上にはタイトなコーナーが2つ。
自由にライン取りできるならともかく、常に他の走者を追い抜きながら走ることになるため、慎重に走らないとな。
などと確認。
本格的にペースを上げつつ一緒に走れる集団を探すが、なかなか見つからない。
15分くらい単独でペース走をしたところで、1人合流して、2人でローテしていく。
やはり2人だとだいぶ違うなぁ・・・と、ゼッケンをよく見ると4時間ソロの方。
3時間以上走って、なおこのペースで走れるとは・・・いやはや。
(この方が4時間ソロの優勝者とのこと)
しばらく2人でローテしながら走っていると、そこそこ速そうな20人くらいの大集団に追いつく。
ここにドッキング。
ふぅ、しばらく集団のケツでお休みしよう。
と思ったら、タイトコーナーの手前で大渋滞で、立ち上がりは思いっきりモガかないといけないので、2人の時より厳しい・・・。
更に自分の前の選手が更に前の選手にハスって落車。
ギリギリ避けたが、「こりゃ危ない」と、ホームストレートからの直線でモガいて先頭まで上がり、前を引く。
コーナーの立ち上がりでわざとペースアップを図り、人数を減らす作戦で。
4〜5人まで減り、安全にローテできるようになった。
で、そのままゴール。
レースなのでキツいにはキツいが、1時間だと少し短いかなぁ。
2時間くらいがちょうどいいかも。
で、結果は4時間男子チームの部で4位。
6位までが入賞だけど、副賞がもらえるのは3位までという・・・やや残念な感じ。
ハルヒルだと、5位でも果物のセットが届いたのになぁ。
これで昨年からのレースイベントでの戦績が、1,3,4,5,6位なので、「次は2位にしてね!」と、5歳の長女からは言われた。
前からM先輩(15期)、H先輩(21期)、駐日火星大使(22期)、自分(23期)
Photo by 丸山氏
今回の大会には、いつも練習会でお世話になっているNabeshibaさんも参戦。
4時間ソロにエントリーされていたので、自分も待機中は応援していた。
見ると、ノースリーブのトライアスロンジャージ(補給食無し)に、ボトルもシングルボトルという出で立ち。
4時間を走ろうというのに、「オトコ過ぎるでしょ!」って格好だ。
自分が4時間走った時は、逆に余るくらい補給食持って走ってしまったけど。
また練習会でもよろしくお願いします!
・・・って明日か。
レース前日 15分走
2015.03.27 Friday
今朝は、朝起きた時から昨日よりは調子がいいのが感じ取れた。
階段を「トントントン」とリズミカルに上がれる感じ。
調子悪い日は手摺りを引っ張りながら「クライミング」する感じ(お年寄りだな)
帰宅後、今日は即ローラー。
◆ローラー L4 15分 282W
15分だけど、いい数値だ。
後半は意識して上げていったが、今日の数字は感覚とリンクしているな。
一昨日の15分走と20W近く違う。
******************************************************************
今日は下の子が嘔吐・下痢・発熱により、保育園早退。
近くの大学病院の夜間診療にかかる。
幸いたいしたことは無く、23時過ぎに帰宅。
義父母の家にいる長女はそのままお泊りになってしまったので、明日の朝はお迎えが必要だし、もう一度長男を病院に連れて行かなければならないので、レースのスタートに間に合うかは微妙なところ。
交代制なので、他のメンバーに先に走ってもらって、自分は後半の守りに徹するということで。
階段を「トントントン」とリズミカルに上がれる感じ。
調子悪い日は手摺りを引っ張りながら「クライミング」する感じ(お年寄りだな)
帰宅後、今日は即ローラー。
◆ローラー L4 15分 282W
15分だけど、いい数値だ。
後半は意識して上げていったが、今日の数字は感覚とリンクしているな。
一昨日の15分走と20W近く違う。
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今日は下の子が嘔吐・下痢・発熱により、保育園早退。
近くの大学病院の夜間診療にかかる。
幸いたいしたことは無く、23時過ぎに帰宅。
義父母の家にいる長女はそのままお泊りになってしまったので、明日の朝はお迎えが必要だし、もう一度長男を病院に連れて行かなければならないので、レースのスタートに間に合うかは微妙なところ。
交代制なので、他のメンバーに先に走ってもらって、自分は後半の守りに徹するということで。
L4 15分 / タバタ インターバル
2015.03.25 Wednesday
今日はL4で20分の予定で練習開始。
しかし・・・。
◆ローラー L4 15分 263W
15分で撃沈。
メニュー開始時点から今日はキツくて、結局20分間維持できないという結果。
まぁ、練習なのでそういう日を許容していかないとな。
しかし。
このまま終わるのも何となく精神衛生上良くないので、昨年の夏以来、久しぶりにタバタインターバルをやる。
なぜタバタインターバルなのか?
特に理由は無し(笑)
キツいことに耐えられるか実験したかったから・・・かな?
◆ローラー インターバル 20秒スプリント(10秒レスト) 8本
Ave.336W
鬼だ。
本当に誰がこんな練習方法を考えたのか(・・・って田畑教授か)
レストの10秒は恐ろしく短く、モガいている20秒は気絶するほど長い。
こんな感じ。
タバタインターバル、使っている筋肉をしっかり意識しないと、想定した効果は出ないかもしれない。
ただし、この練習で「筋肉を意識しながら・・・」というのはほぼ不可能。
しっかりペダリングやポジションを出してからやるのが適しているのかな?
しかし・・・。
◆ローラー L4 15分 263W
15分で撃沈。
メニュー開始時点から今日はキツくて、結局20分間維持できないという結果。
まぁ、練習なのでそういう日を許容していかないとな。
しかし。
このまま終わるのも何となく精神衛生上良くないので、昨年の夏以来、久しぶりにタバタインターバルをやる。
なぜタバタインターバルなのか?
特に理由は無し(笑)
キツいことに耐えられるか実験したかったから・・・かな?
◆ローラー インターバル 20秒スプリント(10秒レスト) 8本
Ave.336W
鬼だ。
本当に誰がこんな練習方法を考えたのか(・・・って田畑教授か)
レストの10秒は恐ろしく短く、モガいている20秒は気絶するほど長い。
こんな感じ。
タバタインターバル、使っている筋肉をしっかり意識しないと、想定した効果は出ないかもしれない。
ただし、この練習で「筋肉を意識しながら・・・」というのはほぼ不可能。
しっかりペダリングやポジションを出してからやるのが適しているのかな?
L5 3分 インターバル
2015.03.24 Tuesday
昨日はレストとしたので、今日はローラー練習。
今週末は土曜日にレースだけど、交代制のエンデューロイベントなので、練習の一環という位置づけ。
それまでも通常通り負荷をかけて練習する。
◆ローラー L5 3分ー3分インターバル 5本
・1本目 311W
・2本目 315W
・3本目 309W
・4本目 323W
・5本目 322W
◆ローラー Hcad 5分 2本
土日の筋疲労が抜けていないかなぁ。
最近の調子から比較すると、イメージよりも低め。
でも予定通り練習できて良かった。
練習は練習。
ローラーでの練習なんて、所詮一人での孤独なメニューなので、レースの時とは状況が全く異なる。
けれど、自分の場合フレッシュな状態ならばレースに近いパワーをローラーでも発揮できる。
いい根性しているな、と前向きに捉えよう。
今週末は土曜日にレースだけど、交代制のエンデューロイベントなので、練習の一環という位置づけ。
それまでも通常通り負荷をかけて練習する。
◆ローラー L5 3分ー3分インターバル 5本
・1本目 311W
・2本目 315W
・3本目 309W
・4本目 323W
・5本目 322W
◆ローラー Hcad 5分 2本
土日の筋疲労が抜けていないかなぁ。
最近の調子から比較すると、イメージよりも低め。
でも予定通り練習できて良かった。
練習は練習。
ローラーでの練習なんて、所詮一人での孤独なメニューなので、レースの時とは状況が全く異なる。
けれど、自分の場合フレッシュな状態ならばレースに近いパワーをローラーでも発揮できる。
いい根性しているな、と前向きに捉えよう。
シナリオ
2015.03.23 Monday
今日はレストの日。
アシを休めていると、アタマが働く。
先日ある企画書を作っていて、ようやく書き上げて見直した際に、
「まったくシナリオができていない」
と、あせった。
誰のために書くのか。
何を伝えたいのか。
どうしたら「通る」企画になるのか。
「シナリオ」という言葉を思い浮かべると、前職の時の上司が思い出される。
いつでもこんなことを言っていた。
「・・・で、君が描くシナリオは?」
「シナリオはドミノが倒れていくように遂行されるものだ」
「そのシナリオは俺には理解できない」
といった具合に。
難しい上司だったけれど、とても勉強になった。
当時は毎日会社に行くのが鬱になるくらいだったけれど。
ドミノを倒す際には、まずドミノを作ることが必要だ。
何をするのか。その道筋はどう描くのか?
ゴールまでの道筋も描けなければ、目標の到達なんて有り得ない。
そして、ドミノをどう配置するか、倒れにくいポイントはどうやって回避策をとるのか。
・わかりやすいか
・論理的か
・網羅しているか
・納得性はあるか
・相手の立場を想定しているか
・エビデンスは十分か
・・・・
などなど、企画書を書く際に気にかけるべきポイントはいくつもある。
企画書を読んでいて、何度も読み返さなければならないものは最悪だ。
だからさまざまな条件をクリアしながら、相手が読んでいる時のシナリオを描く必要がある。
「企画書はビジュアルだ」とか、「どんな印刷をしてもブレがでないように白黒で」とか、体裁についてはいろんな意見はあるだろうけれど、とにかく相手の脳に訴えて、腑に落ちなければ何時間かけて資料を作っても意味がない。
ドミノが倒れるように、自分のシナリオが相手にマッチすれば最高だが、必ずしもそういうわけでもない。
むしろそうでないケースの方が多い。
けれど、シナリオも示されない企画に誰も賛成しないのは明白だ。
シナリオが仮に違っていたとしても、その後のシナリオ修正の道筋の叩き台になる。
**************************************************************
自転車の練習も一緒だなぁと思う。
目的(目標)があって、そのために考察したシナリオがあって、ブレークダウンした練習プロセスがあって、それが妥当かを確かめて・・・。
練習の手法については各論あるだろうけれど、時間が無い中で練習するホビーレーサーにとっては、何のために練習しているのかを考えることは大切なんだろうな。
これが正解、という練習法はないけれど、練習もしない人はレースで結果を出せるはずがない。
目標(到達したい姿)って、本当に自分自身のニーズとしてあるのだろうか、と自問自答することはとても大切だと思う。
仮にレースで優勝しても、それが家族からの賞賛を得られず家庭環境を犠牲にしての結果であれば、自分の場合は本末転倒だ。
昨年7月で一旦練習をやめたのも、そのバランスがとれないと感じたからだ。
今はまた乗っているけれど、昨年よりは状況も変わっているし、自分自身も目標の理解度が進化していると思いたい。
ホビーレーサーなので、気楽にやれば?という部分と、それでも上位を目指したいという気持ちが入り混じって葛藤するのは、誰しもが経験するし、且つ、いつでも同じ状況なのかな。
アシを休めていると、アタマが働く。
先日ある企画書を作っていて、ようやく書き上げて見直した際に、
「まったくシナリオができていない」
と、あせった。
誰のために書くのか。
何を伝えたいのか。
どうしたら「通る」企画になるのか。
「シナリオ」という言葉を思い浮かべると、前職の時の上司が思い出される。
いつでもこんなことを言っていた。
「・・・で、君が描くシナリオは?」
「シナリオはドミノが倒れていくように遂行されるものだ」
「そのシナリオは俺には理解できない」
といった具合に。
難しい上司だったけれど、とても勉強になった。
当時は毎日会社に行くのが鬱になるくらいだったけれど。
ドミノを倒す際には、まずドミノを作ることが必要だ。
何をするのか。その道筋はどう描くのか?
ゴールまでの道筋も描けなければ、目標の到達なんて有り得ない。
そして、ドミノをどう配置するか、倒れにくいポイントはどうやって回避策をとるのか。
・わかりやすいか
・論理的か
・網羅しているか
・納得性はあるか
・相手の立場を想定しているか
・エビデンスは十分か
・・・・
などなど、企画書を書く際に気にかけるべきポイントはいくつもある。
企画書を読んでいて、何度も読み返さなければならないものは最悪だ。
だからさまざまな条件をクリアしながら、相手が読んでいる時のシナリオを描く必要がある。
「企画書はビジュアルだ」とか、「どんな印刷をしてもブレがでないように白黒で」とか、体裁についてはいろんな意見はあるだろうけれど、とにかく相手の脳に訴えて、腑に落ちなければ何時間かけて資料を作っても意味がない。
ドミノが倒れるように、自分のシナリオが相手にマッチすれば最高だが、必ずしもそういうわけでもない。
むしろそうでないケースの方が多い。
けれど、シナリオも示されない企画に誰も賛成しないのは明白だ。
シナリオが仮に違っていたとしても、その後のシナリオ修正の道筋の叩き台になる。
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自転車の練習も一緒だなぁと思う。
目的(目標)があって、そのために考察したシナリオがあって、ブレークダウンした練習プロセスがあって、それが妥当かを確かめて・・・。
練習の手法については各論あるだろうけれど、時間が無い中で練習するホビーレーサーにとっては、何のために練習しているのかを考えることは大切なんだろうな。
これが正解、という練習法はないけれど、練習もしない人はレースで結果を出せるはずがない。
目標(到達したい姿)って、本当に自分自身のニーズとしてあるのだろうか、と自問自答することはとても大切だと思う。
仮にレースで優勝しても、それが家族からの賞賛を得られず家庭環境を犠牲にしての結果であれば、自分の場合は本末転倒だ。
昨年7月で一旦練習をやめたのも、そのバランスがとれないと感じたからだ。
今はまた乗っているけれど、昨年よりは状況も変わっているし、自分自身も目標の理解度が進化していると思いたい。
ホビーレーサーなので、気楽にやれば?という部分と、それでも上位を目指したいという気持ちが入り混じって葛藤するのは、誰しもが経験するし、且つ、いつでも同じ状況なのかな。
出がらし練
2015.03.22 Sunday
昨日は夏に向けてエアコンを買いに行った。
エアコンが最も安い時期には諸説あるが、3月の決算期に1年落ちくらいの処分品を買うのが最も安いと思う。
メーカーとしては型落ちを更に年度を跨いで在庫したくないし、決算期だし、大手取引先にしか提示できない限界すれすれの価格提示も可能な時期だ。
営業事情としては、上司への電話1本で「何でもアリ!」な月だしね(笑)
で、その後は夜になってしまったので、家族で家の近くのチェーンの居酒屋で晩御飯。
少し飲みすぎてしまった。
何とか目覚しを5時にセットするところまでは意識がありつつ、、、
即就寝。
********************************************************************
起きられるか不安だったが、スヌーズ機能で何とか起床。
今日は一人でベース走をやる。
そもそも日曜日定例のこの練習は、「出がらし練」と称して、土曜日に高強度で追い込んだ後で、SSTレベルでじわーっと負荷をかけるのを目的に始めた練習。
自分の中では一つの基準となる「300W」を超える領域の練習が土曜日。
「300W」を下回りつつも、疲労が蓄積した中で「粘る」練習が日曜日。
そんな位置づけだった。
今朝は一人なので、それを守って練習する。
まずは日曜日にふさわしい(?)SST走。
◆平坦走 SST 40分 258W
序盤は筋肉が痛かったので、230Wくらいで入り始め、徐々に上げていく。
最後は270Wくらいで巡航することができたが、40分は長い。
レースを考えるなら1時間を目処にしたいところだが、サラ脚なら1時間でも問題ないかな?
んで、30分くらい休息。
今日は疲れている。
最後に、L4レベルのペース走。
◆平坦走 L4 16分 280W
頑張れたということで。
****************************************************************
最近の練習方針の考え方として、常に念頭に置いているのは「LT値(=FTP値)を上げること」
要は「しんどくないレベルを上げること」だ。
家を出て10分後のスプリントと、ロング練習に行った後の5時間後のスプリントでは、大人と子供のように違う。
それは当然ながら、その間に蓄積した「疲労」が原因だ。
どのくらいの強度で走ったら、「疲労」になるのか。
LT値が向上すれば、疲労を蓄積するレベルが上がる(疲労を蓄積しにくくなる)
よくレースで、こんな話を聞く。
「ここを粘れば、集団についていけるのに、彼はついていけなかった。だから1〜2分の高強度に耐える練習がもっと必要だ」
ということ。
それは本当だろうか。
ではその選手は、スタート直後でもそのスピードにはついていけないのか?
その勝負所に至るまでの過程で、疲労を蓄積し、勝負を決める展開に対応するパワーを出せなくなったのではないか。
1〜2分の高強度は、VO2max(最大酸素摂取量)よりも上の強度だ。
これをレース局面において出せるかどうかは、そこまでの疲労度に大きく依存する。
だとすれば、LT値を上回る時間(巡航速度が高い、常に上りで先行気味など)を減らすことが有効だ。
どうやって減らすか。
楽に対応できる出力を上げるしかない。
VO2maxは選手に上限を見定めるにあたって、とてもいい指標だ。
その選手がどこまで伸びる可能性があるか、と示す重要な指標になる。
けれど、VO2maxは自分のような年齢ではほとんど上がらない。
だから、その上限(LT値はVO2max以上にはならない)の中で、LT値をできるだけ上げていくことはロードレースをするためにも、もちろんヒルクライムをするためにも最優先することだと思う。
もし、150km走った後で、家を出た直後のようなスプリントができれば、「そこそこスプリントもできる選手」になれるんじゃないかな。
エアコンが最も安い時期には諸説あるが、3月の決算期に1年落ちくらいの処分品を買うのが最も安いと思う。
メーカーとしては型落ちを更に年度を跨いで在庫したくないし、決算期だし、大手取引先にしか提示できない限界すれすれの価格提示も可能な時期だ。
営業事情としては、上司への電話1本で「何でもアリ!」な月だしね(笑)
で、その後は夜になってしまったので、家族で家の近くのチェーンの居酒屋で晩御飯。
少し飲みすぎてしまった。
何とか目覚しを5時にセットするところまでは意識がありつつ、、、
即就寝。
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起きられるか不安だったが、スヌーズ機能で何とか起床。
今日は一人でベース走をやる。
そもそも日曜日定例のこの練習は、「出がらし練」と称して、土曜日に高強度で追い込んだ後で、SSTレベルでじわーっと負荷をかけるのを目的に始めた練習。
自分の中では一つの基準となる「300W」を超える領域の練習が土曜日。
「300W」を下回りつつも、疲労が蓄積した中で「粘る」練習が日曜日。
そんな位置づけだった。
今朝は一人なので、それを守って練習する。
まずは日曜日にふさわしい(?)SST走。
◆平坦走 SST 40分 258W
序盤は筋肉が痛かったので、230Wくらいで入り始め、徐々に上げていく。
最後は270Wくらいで巡航することができたが、40分は長い。
レースを考えるなら1時間を目処にしたいところだが、サラ脚なら1時間でも問題ないかな?
んで、30分くらい休息。
今日は疲れている。
最後に、L4レベルのペース走。
◆平坦走 L4 16分 280W
頑張れたということで。
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最近の練習方針の考え方として、常に念頭に置いているのは「LT値(=FTP値)を上げること」
要は「しんどくないレベルを上げること」だ。
家を出て10分後のスプリントと、ロング練習に行った後の5時間後のスプリントでは、大人と子供のように違う。
それは当然ながら、その間に蓄積した「疲労」が原因だ。
どのくらいの強度で走ったら、「疲労」になるのか。
LT値が向上すれば、疲労を蓄積するレベルが上がる(疲労を蓄積しにくくなる)
よくレースで、こんな話を聞く。
「ここを粘れば、集団についていけるのに、彼はついていけなかった。だから1〜2分の高強度に耐える練習がもっと必要だ」
ということ。
それは本当だろうか。
ではその選手は、スタート直後でもそのスピードにはついていけないのか?
その勝負所に至るまでの過程で、疲労を蓄積し、勝負を決める展開に対応するパワーを出せなくなったのではないか。
1〜2分の高強度は、VO2max(最大酸素摂取量)よりも上の強度だ。
これをレース局面において出せるかどうかは、そこまでの疲労度に大きく依存する。
だとすれば、LT値を上回る時間(巡航速度が高い、常に上りで先行気味など)を減らすことが有効だ。
どうやって減らすか。
楽に対応できる出力を上げるしかない。
VO2maxは選手に上限を見定めるにあたって、とてもいい指標だ。
その選手がどこまで伸びる可能性があるか、と示す重要な指標になる。
けれど、VO2maxは自分のような年齢ではほとんど上がらない。
だから、その上限(LT値はVO2max以上にはならない)の中で、LT値をできるだけ上げていくことはロードレースをするためにも、もちろんヒルクライムをするためにも最優先することだと思う。
もし、150km走った後で、家を出た直後のようなスプリントができれば、「そこそこスプリントもできる選手」になれるんじゃないかな。
長尾台 / 連光寺 / ジャイアンツ坂
2015.03.21 Saturday
今日は土曜日恒例の長尾台〜サチヨ練の予定で出発。
まずは長尾台。
先週から集合時間を15分早め、5時半にしている。
もう春分の日だもんね。
丸子橋を渡って川崎街道に入ると、雨がポツポツ。
集合場所へ行くとM先輩が雨宿り中で、少し遅れると連絡があったので、とりあえずH先輩と二人で練習開始。
路面がかなり濡れ始めていて、スリッピーだったので、注意しながら走る。
ダンシング少な目に。
◆長尾台 インターバル 5本
・1本目 2分11秒 366W
・2本目 2分17秒 343W
・3本目 2分18秒 336W
・4本目 2分21秒 330W
・5本目 2分12秒 355W
暖かくなってきたし、少し体重も軽くなってきたので、パワーの割にタイムがいい。
5本目はM先輩も合流し、最後まで頑張ることができた。
その後はM先輩とともにサチヨ練に向かう。
先週同様若葉台の先で合流しようとしたのだが、なかなかsky rocketのメンバーは現れず。
あれれ?
先週と同じ場所で、先週より10分以上待っても来ないので、同じく途中合流を予定していた新さんとM先輩と3人で走り出す。
COOP坂は先頭からそのまま全開で。
連光寺は序盤でお二人から脱落したものの、ギリギリ維持できるレベルで頑張っていたら、再び追いつく。
背中に張り付いて20秒ほど休息し、飛び出して頂上まで全開。
うはぁ、キツ。
天国への坂道はお二人を見送って、一人で淡々と。
尾根幹に戻ったところで、離脱し、帰路につく。
ボトルの水が無くなってしまったので、矢野口のローソンに立ち寄ると、なるしまのメンバーが何人も集まっている。
N原さんや、S山さん、K子さんとか、自分が学生のころからお世話になっている懐かしいメンバーがいっぱい。
これからジャイアンツ坂のリピート練習に行くとのことなので、少しだけお邪魔させてもらう(というか、こちらが本当のチーム練か)
練習会を仕切るのは、T橋さん。
ジャイアンツ坂の手前で、走り方や強度について説明があった。
「1本目は全力で行ってください。ちなみに自分ならだいたい2分で、500Wくらいです」
いやいや。
でもふと周りを見渡すと、みんなパワーメーターをつけている。
しかもペダリングモニターとかで、自分みたいに古いパワータップしてるなんて、むしろレトロ(笑)
◆ジャイアンツ坂
・1本目 2分15秒 391W
・2本目 2分44秒 303W
・3本目 2分54秒 292W
・4本目 2分28秒 344W
1本目は全力で。
2本目はシッティング固定。
3本目はダンシング固定。
4本目は15回ダンシング、15秒シッティングを繰り返しながら。
2本目と3本目は全開ではなく、ほどほどの強度で。
う〜ん、頑張った。
皆さんは10本やるそうなので、途中で離脱。
今日も皆さんのおかげでいい練習ができた。
ありがとうございました。
まずは長尾台。
先週から集合時間を15分早め、5時半にしている。
もう春分の日だもんね。
丸子橋を渡って川崎街道に入ると、雨がポツポツ。
集合場所へ行くとM先輩が雨宿り中で、少し遅れると連絡があったので、とりあえずH先輩と二人で練習開始。
路面がかなり濡れ始めていて、スリッピーだったので、注意しながら走る。
ダンシング少な目に。
◆長尾台 インターバル 5本
・1本目 2分11秒 366W
・2本目 2分17秒 343W
・3本目 2分18秒 336W
・4本目 2分21秒 330W
・5本目 2分12秒 355W
暖かくなってきたし、少し体重も軽くなってきたので、パワーの割にタイムがいい。
5本目はM先輩も合流し、最後まで頑張ることができた。
その後はM先輩とともにサチヨ練に向かう。
先週同様若葉台の先で合流しようとしたのだが、なかなかsky rocketのメンバーは現れず。
あれれ?
先週と同じ場所で、先週より10分以上待っても来ないので、同じく途中合流を予定していた新さんとM先輩と3人で走り出す。
COOP坂は先頭からそのまま全開で。
連光寺は序盤でお二人から脱落したものの、ギリギリ維持できるレベルで頑張っていたら、再び追いつく。
背中に張り付いて20秒ほど休息し、飛び出して頂上まで全開。
うはぁ、キツ。
天国への坂道はお二人を見送って、一人で淡々と。
尾根幹に戻ったところで、離脱し、帰路につく。
ボトルの水が無くなってしまったので、矢野口のローソンに立ち寄ると、なるしまのメンバーが何人も集まっている。
N原さんや、S山さん、K子さんとか、自分が学生のころからお世話になっている懐かしいメンバーがいっぱい。
これからジャイアンツ坂のリピート練習に行くとのことなので、少しだけお邪魔させてもらう(というか、こちらが本当のチーム練か)
練習会を仕切るのは、T橋さん。
ジャイアンツ坂の手前で、走り方や強度について説明があった。
「1本目は全力で行ってください。ちなみに自分ならだいたい2分で、500Wくらいです」
いやいや。
でもふと周りを見渡すと、みんなパワーメーターをつけている。
しかもペダリングモニターとかで、自分みたいに古いパワータップしてるなんて、むしろレトロ(笑)
◆ジャイアンツ坂
・1本目 2分15秒 391W
・2本目 2分44秒 303W
・3本目 2分54秒 292W
・4本目 2分28秒 344W
1本目は全力で。
2本目はシッティング固定。
3本目はダンシング固定。
4本目は15回ダンシング、15秒シッティングを繰り返しながら。
2本目と3本目は全開ではなく、ほどほどの強度で。
う〜ん、頑張った。
皆さんは10本やるそうなので、途中で離脱。
今日も皆さんのおかげでいい練習ができた。
ありがとうございました。