すべては勉強か
2013.04.25 Thursday
前職でも率先して取り組んでいたことに、「本来の業務以外のリーダー」がある。
新入社員の時に、OJTリーダーから「こういうことはできるだけ自ら手を挙げて受けるものだ」と教わって以来。
その結果、ISOの推進リーダーだったり、労組の役員、Pマークの担当、情報セキュリティー委員、QC活動のリーダーなどなど・・・
あまり引き受け過ぎて、少々本来の仕事にもシワ寄せがきたりしていたのだけど。
きっとokkyがいれば、あいつが引き受けるに違いない、と思われていただろう。
でも今思えば、ISO14001の仕組みも分かるし、労組の活動意義も理解できるし、Pマーク監査のポイントは把握しているし、QC活動ではファシリテーター的役割を学べたし、得られるものは多かった。
自分自身、よく分からん。
後から「良かった」と思えるんだろうか。
夜サイ
2013.04.22 Monday
う〜ん。
ちょっとお肉が余り気味のヒトには似合わないかもね。
よし、んじゃあ、ちょっと寒いし、レッグウォーマーで食い込みを隠しちゃおう!
としたら、レッグウォーマーの食い込みが、レーパンを通して見える醜態。
バリバリ乗っていた頃より7kgくらい増え、その上筋肉も脂肪に置き換わったので、見た目的にはかなりの差。
身長175cmで、体重65kgなので、スーツで歩いている分にはデブな範疇ではないのだが、自転車ウェアに変わった途端、「ちょっとね・・・」な感じ。
でも夜ならば誰に見られるわけではないし、ちょっとサイクリングでも行ってくるかぁ、と大井埠頭へ。
なるほど。
ここがTOJの最終ステージでもあり、日曜日の練習のメッカか。
練習場所の無い都内の自転車乗りが集まる理由が分からんでもないが、信号が少ないわけでもないし、広島に居た時の商工センターあたりとほとんど同じ印象だ。
しかしトウキョウの夜は明るい。
このライト、そもそも香川に居た時に、「裏八栗」を夜に上るために買った強力な10Wライトなのだが、ここでは全く必要ない気がする。
でも逆に、八栗山はあまりに暗すぎて、いくら明るいライトがあっても宇宙遊泳している気分だったので、結局どっちつかずに終わったのだが。
たった30km
2013.04.20 Saturday
先日も書いたように、1週間前に少しだけ乗った。
たった30kmくらいだけど、スネ毛ボーボーのままで。
職場まで自転車で行ったらどのくらいかかるかなぁ?って。
結果的に徒歩+電車で行くよりも、だいぶ短時間で到着した。
久しぶりに乗った感想としては、ロードバイクって固い。
もう固さの中にも角の取れた・・・なんて繊細なインプレッションなんてできないので、ママチャリと比べての所感だが。
そして、ハンドルは低くて遠いし、サドルは高い。
当然カゴなんてないし、実用性は無いが、勘違いするほど速い。
メタボのおっちゃんでも、純粋にこれは感動だわ。
自転車ブームの理由が分かる気がする。
ここでは本当に自転車に乗っている人が多い。
仕事と家庭の負荷を見極めながら、ちょっとずつ復活への道を模索しよう。
所感
2013.04.17 Wednesday
今朝の日経新聞で、「ゴーン流、教えます」という記事があった。
日産がコンサル業務に本格的に乗り出す、という内容だったが、とても興味深い。
日産がこれまで組織改革に柱としてきた、「CFT」や、「V-up」をいよいよ売り出していくのだという。
確かに小集団活動を部門横断的な活動にまで昇華させた点において、V-upは新しい試みだったと思う。
大企業化するほど、必要性は増してくる。
しかし、こうしたコンサル手法って、名称が新しくて「おお、画期的だ!」って思うんだけど、内容そのものは新しいわけではなかったりする。
今日のように大企業化グローバル化する以前の次元においては、部門間で協力しながら、業務を進めていくのは当然のように出来ていたことだった・・・(らしい)。
ただ、阿吽の呼吸が通用しない現代においては、「阿吽の呼吸」をこうした手法を持って作り出さないといけない。
ただ、こうした手法は、改めてそこで「気づく」ことができるし、現代の企業に訴求するには成功体験に裏打ちされた手法が必要なのだ。
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ところで最近よく、「近頃の若いモンは・・・」という話を聞く。
私も含めて「若いモン」に入ると思われるので、耳が痛い。
しかしながらいつも思うのだが、例えば大学卒業までの22年の人生において、昔の人に比べてそれまでの人生の経験なり教育が大きく劣っているとは考えにくい。
要はこの点においても、上記に似たような事象が起こっているのではないか、と思う。
あえて、現実対峙力を磨く、みたいな研修が必要なのも、別に最近の若い人たちが現実から逃げているわけではなくて、現代の環境において、それが必要になってきたからやるだけなのだろう。
逆に言えば、現代の環境に起因する、「若いモン」の“特長”もあるはず。
それをいかに引き出せるか。
これからのコンサルや教育団体のニーズはそこにあるのではないかと思う。
テレビってヤツは
2013.04.15 Monday
・「先生」と名の付く人にまともな人はいない。2000円の昼食では、一般サラリーマンは破産する。
・ガリレオは母校が出すぎて気になって仕方が無い。文系大学だし、物理学とかねぇーよ。と思う。
・先日半年間の沈黙を破って、埃を払ってロードバイクに乗った。ハンドル低くて遠いし、突き上げる乗り心地は最悪。でも貧脚が勘違いするほど速い!勤務先まで行ってみたが、電車+徒歩通勤より断然早い。
・東京の地理がようやく分かってきた。が、地上の路線図と地下の路線図が全然一致しないし、「ここは最寄はA駅だけどB駅から歩いていったほうが早い」とかの感覚が全然つかめない。
・勤務先のあたりは高級住宅街なので、有名人の家が多い。ほんと、監視カメラがある家ばっかり。