L4 10分
2012.06.29 Friday
眠気、仕事、家庭の事情、色んなものと戦う必要がある。
それも正面から堂々と「自転車やるために戦います!」とは言えない中で。
23時前から始めて、10分アップ。
メディオの上限で10分をやる。
10分×2本。
◎L4 10分 285W
限界ギリギリまでいかないくらいだが、メディオと言うにはキツイ。
10分のペース走という感じ。
6分レストで、
◎L4 10分 284W
途中までは1本目よりラクで、最後は1本目よりキツかった。
集中してやれば10分300Wが出来る(はず)
そう考えればこのくらいは、少し余裕を持って出来てもいいのだが、最近は休みなしでメディオくらいの強度を続けているせいか、あまり余裕が無い。
まぁ、明日から明後日は泊まりで出張なので、自転車トレーニングは無いし、回復しよう。
(終日立ち仕事と肉体労働なので回復は難しいかな・・・)
徳島ロング
2012.06.26 Tuesday
前日まではいつものように、さぬき3山のどれかで上りメディオの練習をしようと思っていたけれど、急にいつもと違うコースを走りたくなって、東方面へ行くことにした。
久しぶりに天気もいいし、気分は上々。
平日なので休みとはいえ電話はバンバン入る。
今日は145km走ったなかで、40分くらいの大休止を3回も取るはめになった。
コースはr10〜R11〜大坂峠〜板野〜R192〜R193〜r3〜r10
いつも決まった峠でTTをやろうとすると、どうしても峠の入り口に至るまでの道程はセーブしてしまう。
だからメディオで走る、という練習をするときは、メディオ区間以外もそれなりにテンポくらいで走るように心がけている(200Wくらいかな?)
まず2時間、205Wで。
そこから大坂峠。
ここを自転車で上るのは初めてだが、標高300mも無いので、10分くらいかな?という気持ちで上り始めたら、コーナーでは所々脚を止めないといけないくらい緩い勾配で、距離は意外と長くて、少し気持ちはタレ目。
けれどメディオなので出力はタレなかったが。
◎大坂峠 17分41秒 274W
なかなかいい。
そこから仕事で担当している企業へ冷やかしにいこうかと少し企んだけれど、それどころではない着信履歴に追われて、だんだん時間が足りなくなってきて、まっすぐ家を目指さないといけない状況に。
R192は追い風で快適に飛ばし、R193へ。
徳島と香川の県境までの緩い上りを利用して、再びメディオ。
100km走った後でのメニューなので、ラクではない。
だんだん気持ちがタレそうだなぁ〜と思った頃に、見慣れた車が抜いてく。
思わず反射的に手を上げたら、少し先で止まっててくれた。
しまった、、、と思ったけれど後の祭り。
係長さん。
いや、万年係長さんではなくて、リアルに職場の(笑)
別に悪いことしてるわけではないのだが、プライベートでこんな形で会うと何だか気が引ける。
で、、、
メニュー中なので車はスルー!
そのまま上まで。
後ろから係長が車で煽ってくる。
いやいや、そこまで頑張るつもりでは・・・と思いながら、明らかに最後はメディオを外れた領域へ。
◎メディオ 13分30秒 278W
途中までは260W台の予定だったが、10分を超えてからはほぼ300W以上(笑)
そんなこんなで、楽しい結末で練習終了。
夕方、会社の飲み会があったので、ここだけ休日出勤(?)したのだが、そこで係長に会って
「上り坂40km/h男」
との愛称をいただいた。
ありがとうございます。
勾配が緩かったからですけど。。
L5
2012.06.25 Monday
遅くまで仕事をしていると、変な優越感とムラムラ感で仕事が捗ることがある(笑)
高校時代に試験勉強は基本的に一夜漬けしかしなかった自分は、試験の数十時間前から鬼勉強を始め、「あと○時間!」とワケの分からん切迫感に追われて変にハイテンションで勉強していたのを思い出す。
夜中に友人に電話をかけまくっていたな。
深夜残業の感覚も少しこれに近いものがある。
まぁ、試験前日はもっと悲惨で、夜28時くらいまで詰め込みに追われ、朝6時半くらいには学校に着いて、直前の反復叩き込みをしていた。
30分寝られたらラッキーと思っていたので、期末試験とかで試験が続くと、5日目には本当に京浜東北線の車内でゲ○ってしまうくらい体がイカれてしまっていた。
それを凝りもせずに毎度繰り返していたのだから、それはそれで表彰ものだ。
(ひえ〜、スイマセン・・・。)
それはともかく。
遅くなったとか、どうとか言い訳する前に今日もケジメとして自転車に乗る。
ローラー。
メディオばかりしていると、どんどん300Wの領域から遠ざかっていく気がして、今日はまだ300Wでるかの確認。
体調から5分だけ上げてみる。
◎L5 5分 306W
ありゃ、ギリギリだな。
もう一本と思うが、5分も持たなそうなので、3分。
◎L5 3分 315W
とりあえず、許容範囲の中に入ってきたので、ここで終了。
明日は外練だ!
大川〜竜王
2012.06.23 Saturday
水曜・木曜と、理由の分からない不調感の中で30分メディオをやって、中1日でいきなり元気になるわけがない。
でも今日は嫁が仕事で、子供は保育園に行ってくれるので、走れる日。
妻子を送り出した後、すぐ走ろうか、家事を終わらせてから走ろうか迷う。
5秒迷って後者を選択。
家事をウォーミングアップと思って、気持ち早めのテンポでやる。
10時出発。
行き先は「さぬき三山」と思って走り出すが、やはり早々に二山くらいで・・・と妥協する(笑)
大川山(1043m)と竜王山(1059m)はなんとかクリアし、大滝山(946m)はパス。
今日もメディオレベルでのトレーニング。
限界にならないくらい、ということは最初はかなり楽なペースで入らないといけない。
◎大川山 41分14秒 247W
低いのは仕方ないな。
練習にはそういった時期はつきものだと思って、諦めずに続けよう。
下って道の駅ことなみでコーヒーブレイクし、三頭トンネル手前を左折。
杉の巨木のところから、メディオ開始。
◎竜王山 25分21秒 241W
富士アザミラインの勾配感じが、竜王山のこちら側に似ているな、と思う。
急勾配と緩斜面を繰り返す。
あ、でも竜王山は34×25までで余裕で上れるが、アザミは28をかなり使った。
そういう意味ではアザミの方が少し勾配はあるのか。
ところでアザミは勾配という意味では思ったほどではなかった。暗峠みたいなロードで上るのが非現実的なレベルではない。
唯一危なかったのは、途中の急勾配の中に現れる幅1mくらいの太いグレーチング。
雨で急勾配でこの太さ。
「コケるな」というほうが困難だ。
さて、練習は体力的にも、時間的にもここらでおしまい。
一応影の目標だった「メディオ トータル1h」は達成。
114km
さて、夜は家族で居酒屋「浜海道」へ。
家から歩いていける距離だが、ここは僕の中で5本の指に入る居酒屋だ。
飲まなくても、ご飯だけ食べに来たい。
枝豆はほとんど子供が食す。
今とっているポーズが「ピース」らしい。
メディオ15分×2本
2012.06.21 Thursday
一時は久しぶりに63kg台を記録したが、今日はようやく61kg台。
ここから元の60kg台まで戻した上で、飯南HCまでには59kgくらいまでは落としたい。
次の飯南HCは7月22日なので、7月の1周目まではメディオレベルの積み重ね。
そして2週目でインターバルや短時間高強度のTT走を取り入れて、3週目は疲労抜き中心のメニューで、週末のレースに挑む予定。
果たしてこの通りに行くかどうか。
そういうわけで今日もメディオ30分。
ただ昨日のダメージもあるので、15分×2本に分けて、間に8分のレストを挟む。
◎L4 ローラー15分 252W
う〜ん。微妙。
この苦しさにしてこの数値は厳しい。
少し前の方が数値が高かったような。
色んな部分でお休みモードなのかな?
◎L4 ローラー15分 258W
1本目よりはラクに出た。
あせらず、このレベルを積み重ねよう。
思えば練習を本格的に始めて以来、一番このあたりの出力が向上していない気がする。
練習の方針
2012.06.20 Wednesday
この6月から仕事内容が変わり、また回らなくなってきたので、最近少し疲れ気味。
新たに人が来ては、病気になるか辞めていくこの環境、どうにかならんのかいな・・・。
と愚痴っても仕方ないので、自分はできるだけ前向きに前向きに、と思って家庭と仕事と趣味と・・・
月曜日は遠征の浮腫みをとるべく、25分ローラー。
平均173Wでダラダラと。
浮腫みはとれたが、ストレス発散で食べ過ぎて1日でプラス2kg、63kgまで増えた。
ところで、富士アザミのP1で2位になった森本さんのブログをチェックしているのだが、二ノ瀬で16分台、360W台で上っているのに対し、今回のアザミは43分台、340W台。
ということはこれで5%ちょっとしか出力が落ちていない。
これに対し自分は、18分の五色台TTは304W、これに対し、竜王山では37分276W(3回やったけれど、どれもだいたい同じレベル)なので、この時点で9%近く落ちている。
つまり、今回のように50分以上のヒルクライムなら10%以上落ちているだろう。
森本さんと比べると、下落具合で倍の差。
ここから考えられるのは、自分は1時間近いTTに弱い、ということ。
時間が延びた時に、耐えられなくなるらしい。
ということは、毎日1時間のTTをやればいい、ということになるが、それは時間的にもテンション的にも厳しい。
なので、10分とか5分のTTではなく、30分以上の長めのメディオ走をベースに、有酸素運動能力を上げると言われている、1分スプリントインターバルトレーニングとかで、持久力を上げていくしかないかな、と思う。
というわけで
今日は30分メディオ。
◎L3 ローラー30分 252W
ここの出力が伸びないなぁ。
しかし、ローラーで出力を維持するには暑すぎる季節になったな。
富士国際HC
2012.06.17 Sunday
平均10%、最大勾配22%。
前日に車で試走した印象では、最初は直線路、後半、というか3/4くらいは九十九折。
最初は9%くらいで上っていき、直線路の終盤で12%くらい、その後九十九折に入って一旦9%くらいに落ち着くが、馬返しから20%近い鬼勾配が続き、その後少し緩くなるものの、残り4km地点の狩休付近は最大の正念場。ここは最大勾配ではないらしいが、とにかく20%近い勾配が長く続き、車でも2速でブンブン言いながら時速20km台で上るくらい。
ここから超急勾配と緩斜面を交互にこなし、ラスト2kmと500mに20%くらいの激坂を交えつつゴールへ向かう。
まさに鬼コース。
車で上ったけど、途中から笑いが止まらなかった。
朝は5時起床。
朝食をとって、今回はローラーを持ってきてないので、実走でアップ。
最初の直線路を行ったり来たり。
霧が立ち込めていて、路面はウェットだが、雨はほとんど降っていない。
5合目に上って待っている嫁から「こっちは快晴で、雲海がきれいだよ〜」と連絡が入る。
つまり雲海を抜けていくということか。
男子A(30歳まで)クラスで出走。
栂池の時は序盤セーブ?してあっという間に先頭から置いていかれたので、今回はついていけるとこまでついていく。
8時45分スタート。
スプリントの勢いで飛び出す選手はおらず、比較的平和なスタート。
しかしこれから1時間も維持できるペースではなく、集団は縦長。
自分も先頭から5〜6番手くらいで推移するが、明らかに余裕がありそうな選手と、けっこうギリギリな選手と、さらにバラけるのは時間の問題だろう。
という自分がチギれる側なのだが。
栂池の時からすっかり戦友気分の丸坊主さんが、上体を左右に揺らしながら先頭を引いている。
そこから2名、昨年の優勝者と、横浜高校の選手が飛び出す。
完全に自分はオーバーペース気味で、それを追う集団からもチギれてしまう。
この時点でシングルフィニッシュは厳しい雰囲気に。
収まらない呼吸をなんとか整えつつ、何とか丸坊主さんをパスして九十九折区間へ。
最初は9%くらいで勾配はむしろ緩くなり、ここでなんとかペースを復活させることができた。
が、、、
馬返しから始まる激坂で、ノックアウト。
このころには前から降ってくる選手もおらず、後ろから上がってくる選手もおらず、孤独な自分との戦いが始まる。
そして狩休へ。
車で試走したときにも、ここが一番の正念場だなと思ったけれど、やはり最強だ。
もうブラケットを握って走ると、上体の揺れから自然と一踏み一踏みで蛇行してしまう。
ここで後方から来た選手に抜かれる。
そしてラスト2kmの急勾配でももう1名に抜かれる。
追おうにも脚が終わっていて、大きく離れはしないが、数十メートルが詰まらない。
最後のスプリントで、何とか目の前の1名だけかわしてゴール。
空気の薄さもあって、自転車につかまって倒れないのが精一杯な状態だった。
富士国際HC 男子A 11位 54分58秒
順位はともかく、タイムは予想通り。
栂池マイナス6分くらいかなぁと思っていたので。
W計を使って練習していると、練習で手を抜いていない限り、おのずと結果は見えてくる。
いい意味でも悪い意味でも、可も無く、不可も無い。
そんなもんだろう、という感じ。
後はどれだけ強い人が来るかによって順位が決まる。
いつか「誰が来ようとも自分が勝つ」と言えるくらい強くなりたい。
まぁそのためには、誰よりも練習しないといけないので、その時点で厳しいのだが。
下山は自分で下山してもいいのだが、自衛隊の方が乗せてくれるというので、こんな機会はめったにないし、ブレーキシューも減らないので一石二鳥!と即乗車決定。
急勾配過ぎるので、リムのダメージも気になるしね。
中の様子。
まっ平らな木のベンチに座り、自転車は自分で支える。
これで急勾配のコースをくだり、しかも恐ろしく加減速がスムーズでない(蹴ったように加速し、ぶつかったように止まる)
ので、かなりインナーマッスルと腹筋が鍛えられた気がする(笑)
機材の仕様。
FFWDの車輪はとてもいい。(比較対象は無いけれど)
全開領域ではどんな車輪で走っても同様に苦しいのに変わりは無いが、少なくとも他の選手の車輪を見たときに、機材負けしている気がしないのがいい。
要するに気持ちの問題なのだが。
そしてギアは34×28で。
果たしてそこまでいるのだろうか?
と思ったけれど、中盤以降の急勾配ではほとんどインナーローだった。
これが25くらいで回せるようにならないと、50分を切ることはできないのだろうな。
ともあれ、栂池遠征と含めて2000km以上のドライブと、諭吉さんが何枚飛んだかは数えるだけでも恐ろしいので、しっかり糧にして今後の練習につなげていこう。