位置づけ
2011.11.23 Wednesday
先週は忙しさでとても自転車どころではなく、1mmも乗っていないし、筋トレもしていない。
まだ自分の中での自転車の優先順位は低い、つもりだ。
だけど、家族から見ればそうでもないだろう。
「今日は200km走ってヘロヘロ。何も他にする気がおきない」
とか
「仕事が忙しくてここ数日まともに練習が出来てない。なんだかブルー」
とか
「雨ん中走ったからチェーンがジャリジャリだよ。念入りな洗車が必要だな」
とか。
自転車乗りからしてみればどれも真実だが、家族から見れば違う。
「てめーが勝手に乗ってんのに、何甘ったれてんだよ!帰ったら洗濯掃除買い物して子供の相手が当然だろ〜が、ばかちんめ!」
・・・と言われたことは無いけど、無言のプレッシャーがある。
「自転車乗りたい!」のは、家族からしてみれば完全に自分のわがままなので、できれば大迷惑はかけたくない。
けれど、乗ったら「疲れたぁ〜」、乗れなかったら乗れなかったでテンション下がり気味になり、自転車ってのは迷惑をかけずにできない趣味なのだ。
睡眠時間を削って、時間と金と体力をかけて、やる。
そんなの、レースで上位を目指さなくたって、やってるだけで変人級の情熱がいる。
そんなにやりたいなら家族への還元策が必要だなぁと感じる今日この頃。
「家庭に食い込んでくるもの」という位置づけでは、先はない。
久しぶりの休みに、久しぶりにローラーして少し前向きになった。
ダイヤモンド
2011.11.09 Wednesday
自分の会社では、労働組合が経済雑誌を購入しており、誰でも閲覧可能なようになっている。
これ、発売から1ヶ月以上経つと「誰でもご自由にお持ち帰りください」となって、食堂に並べられる。
それを持ち帰ってきた。
9月の記事だが、こんな号が出ているなんて知らなかった。
さすが自転車ブームだなぁ。
マクドナルドの原田社長のように「よ〜し、俺も4時起きで走ってみるか!」とか思ってみたり、「自転車の右側通行は左側の50倍も危ないのか!」とか驚いたり、イオン対アサヒの構図とか、色々分かって面白かった。
自転車雑誌でない雑誌の自転車記事って、読むと違った切り口で新鮮なことが多いなぁ。
これ、発売から1ヶ月以上経つと「誰でもご自由にお持ち帰りください」となって、食堂に並べられる。
それを持ち帰ってきた。
9月の記事だが、こんな号が出ているなんて知らなかった。
さすが自転車ブームだなぁ。
マクドナルドの原田社長のように「よ〜し、俺も4時起きで走ってみるか!」とか思ってみたり、「自転車の右側通行は左側の50倍も危ないのか!」とか驚いたり、イオン対アサヒの構図とか、色々分かって面白かった。
自転車雑誌でない雑誌の自転車記事って、読むと違った切り口で新鮮なことが多いなぁ。
落合〜京柱ルート
2011.11.03 Thursday
今日は一日中自由に使える休日。
今週末は大阪で妻子と合流し、祖父母の家に遊びに行くので、つかの間の独身生活はおしまい。
せっかくなので今日は一日自転車デーにしてしまおう。
朝6時起床。
本当はもっと早く起きたかったが、昨夜は遅くまで仕事が終わらなかったので、早起きは辛い。
「小豆島周遊コース」か「徳島山岳づくしコース」か迷ったが、今より寒くなったら標高の高い山はいけなくなるので、山岳に決定。
車に荷物を積んで、徳島のつるぎ町の道の駅にデポ。
晴れの予報だったのに小雨。
山に行くのに雨は萎えるなぁ・・・
吉野川の向こう側は上り好きのサイクリストにとって感涙モノの峠がたくさんある。
来てしまった以上は楽しもう!
コースは10kmほど吉野川沿いを走ってから、標高1000mくらいの桟敷峠、100mちょっと下って、1520mの落合峠、1000mちょっと下って、最後は1130mの京柱峠をクリアして大歩危小歩危を通って吉野川沿いに戻ってくる山並み満喫コース(笑)
まず桟敷峠は結構キツいと聞いていたので、先も長いしいつものマイペースより緩めくらいで。
230Wくらいで淡々と。
途中で地元のサイクリスト4人の集団と会った。
雨で残念ですねぇ〜なんて言いながら。
桟敷峠は大したダメージもなくクリア。
吉野川が遥か遠くに見える。
落合までに少し下る。
深渕(みぶち)という、桟敷峠と落合峠に挟まれたエリアは紅葉がキレイだった。
そして落合峠へ。
雨が止まない。
ここまでは良かったのだが、びしょびしょの1000mの下りが酷かった!
まず勾配が急。
そして舗装路はガタガタ(タイヤが割れ目にハマるくらい)、挙句は一部ダート。
更に12kmという長さ。
自転車とウェアはドロドロ、ブレーキシューは凄まじい早さで無くなっていき、ブレーキレバーを握る指は痛いし、ほとんどスピードが出せないので40分もかけて下ってるうちに寒くなって震えてきた。
ここに着いて心底ホッするとともに、自転車と自分の汚さに驚く。
気を取り直して京柱峠へ。
雨は降ったり止んだりを繰り返しているが、路面はびしょびしょなので止んでもあまり意味が無い。
国道(酷道)439号線、通称ヨサク。
まぁさすがに国道だけあって、落合峠の下りみたいなことはなが、途中車高を極端に落としたヤン車が立ち往生していた。
路面はボコボコだ。
京柱峠も、最初のセーブのおかげで240Wくらいで淡々と上ることができた。
大して疲れてないのが驚きだ。
最近は自転車には乗れても長距離はどうしても乗れないので、3桁の距離にはかなり不安があった。
走り方を工夫すれば、それなりに走れてしまうものだな、と実感。
京柱峠は最高の眺望で有名なので期待していたが、生憎の空模様で残念。
でも「ザ・頂上」という感じで上ってきた甲斐があったと感じた。
京柱からは豪快な下り。
またもブレーキシューとリムが削れるなぁ〜と思いながら下る。
国道32号に入ってからはやや下り基調だが、交通量も多くなり、気持ちがタレないように少し頑張り目でペース走。
吉野川まで戻ってきて、最後の5kmでダウンしておしまい。
上りよりも最後の平坦がいつもキツいんだよなぁ。
148km
楽しかった!
今週末は大阪で妻子と合流し、祖父母の家に遊びに行くので、つかの間の独身生活はおしまい。
せっかくなので今日は一日自転車デーにしてしまおう。
朝6時起床。
本当はもっと早く起きたかったが、昨夜は遅くまで仕事が終わらなかったので、早起きは辛い。
「小豆島周遊コース」か「徳島山岳づくしコース」か迷ったが、今より寒くなったら標高の高い山はいけなくなるので、山岳に決定。
車に荷物を積んで、徳島のつるぎ町の道の駅にデポ。
晴れの予報だったのに小雨。
山に行くのに雨は萎えるなぁ・・・
吉野川の向こう側は上り好きのサイクリストにとって感涙モノの峠がたくさんある。
来てしまった以上は楽しもう!
コースは10kmほど吉野川沿いを走ってから、標高1000mくらいの桟敷峠、100mちょっと下って、1520mの落合峠、1000mちょっと下って、最後は1130mの京柱峠をクリアして大歩危小歩危を通って吉野川沿いに戻ってくる山並み満喫コース(笑)
まず桟敷峠は結構キツいと聞いていたので、先も長いしいつものマイペースより緩めくらいで。
230Wくらいで淡々と。
途中で地元のサイクリスト4人の集団と会った。
雨で残念ですねぇ〜なんて言いながら。
桟敷峠は大したダメージもなくクリア。
吉野川が遥か遠くに見える。
落合までに少し下る。
深渕(みぶち)という、桟敷峠と落合峠に挟まれたエリアは紅葉がキレイだった。
そして落合峠へ。
雨が止まない。
ここまでは良かったのだが、びしょびしょの1000mの下りが酷かった!
まず勾配が急。
そして舗装路はガタガタ(タイヤが割れ目にハマるくらい)、挙句は一部ダート。
更に12kmという長さ。
自転車とウェアはドロドロ、ブレーキシューは凄まじい早さで無くなっていき、ブレーキレバーを握る指は痛いし、ほとんどスピードが出せないので40分もかけて下ってるうちに寒くなって震えてきた。
ここに着いて心底ホッするとともに、自転車と自分の汚さに驚く。
気を取り直して京柱峠へ。
雨は降ったり止んだりを繰り返しているが、路面はびしょびしょなので止んでもあまり意味が無い。
国道(酷道)439号線、通称ヨサク。
まぁさすがに国道だけあって、落合峠の下りみたいなことはなが、途中車高を極端に落としたヤン車が立ち往生していた。
路面はボコボコだ。
京柱峠も、最初のセーブのおかげで240Wくらいで淡々と上ることができた。
大して疲れてないのが驚きだ。
最近は自転車には乗れても長距離はどうしても乗れないので、3桁の距離にはかなり不安があった。
走り方を工夫すれば、それなりに走れてしまうものだな、と実感。
京柱峠は最高の眺望で有名なので期待していたが、生憎の空模様で残念。
でも「ザ・頂上」という感じで上ってきた甲斐があったと感じた。
京柱からは豪快な下り。
またもブレーキシューとリムが削れるなぁ〜と思いながら下る。
国道32号に入ってからはやや下り基調だが、交通量も多くなり、気持ちがタレないように少し頑張り目でペース走。
吉野川まで戻ってきて、最後の5kmでダウンしておしまい。
上りよりも最後の平坦がいつもキツいんだよなぁ。
148km
楽しかった!
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